この日12/11(土)に、
立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイアのクリスマス・コンサート「Candle」が、大学・池袋キャンパスのチャペルにてありました。
プロアルテとは、
その一部を立教大学ハンドベル出身者としている関係にあります。
17:00開場、17:30開演。
私は17:20頃チャペルに滑り込んだのですが、チャペル全席は満員で、2階の片隅に座って見ることになりました。
後で伺ったところによると、今年も開場時間前後には
昨年同様に、大学本館前の道を囲むように、物凄い長蛇の列ができていたそうです。
大学のイルミネーションは今年も美しく
毎年これを見ると、「今年もクリスマスが始まった」と実感します。街中には、より華麗だったりより色鮮やかなイルミネーションが溢れているかもしれませんが、やっぱりクリスマスと言えばコレと思ってしまいます。
<正門ツリーのイルミネーション>
第一部は、宗教曲・クリスマス曲を中心に7曲、
第二部は、ベルオリジナル曲やクラッシック曲を中心に6曲、
アンコールを1曲、という構成。
指揮は、学生2名と下田先生。
譜面台の裏にはキャンドルの絵が描かれていて、また祭壇の中心にはいくつものキャンドルが数段に渡って灯された台が捧げられていました。
1列目にハイベルからC4かG3くらいまで、
2列目に3ベルが、3列目に
チャイムが並べられ、主に前2列を使って演奏されていました。
演奏者の服装は、第一部・第二部と一貫してスーツ姿。
一曲ごとに曲席に座る男性からのアナウンスが入る形でした。
MCによる奏法紹介はありませんでしたが、
19ページに及ぶプログラムの中に、イラスト付の丁寧な奏法紹介ページがあり、また各演奏曲の紹介ページにも、その曲でどの奏法を使用するのかが判りやすく記載されていました。
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