<練習光景>
また曲のテンポ自体も、本番演奏でのテンポに向かって、着実にアップしつつあります。
この日の練習日記で取り上げた「練習日に一回はやろう」指定の、あるアップテンポな曲などは、その代表例です。
そのテンポは、今やかなりのスピードとなり、個人的な課題であった裏拍入れは、譜面を頭に入れておかないと(つまり、身体が覚えてくれないと)自分の入れたいポイントに入ったと実感できないレベルのテンポ・スピードとなってきたように思います。
言いかたを変えると、譜面を見て、その内容を頭で処理して、それに基づいて身体や腕を動かそうとしても間に合わない、という感じでしょうか。
ブルース・リーの「Don't think, Feel」というと大げさかもしれませんが、目指す方向のニュアンスとしては、きっと同じなのではないかと思います。きっと上の言葉も、ただ感覚を使えば良いという意味ではなく、沢山の練習を経て身体に信頼に足る感覚が染み付いたことを前提とした上での名言なのではないかな、と。
また
前回11/3(水)の練習日記に書いた、今年初トライの曲。
これも
ローベルでは全
アサイメントにメンバーが入る形での練習が実現し、上の曲同様に、練習でのテンポが徐々に早まりつつあります。
個人的には、以前にも書いたような、曲自体が、前半の静かな抑制状態から、半音展開を経て、強く解き放たれる際の「ぶわっ」と広がる感じが表現されてきていて、とても演奏していて楽しく感じています。
(もっと率直な表現を使うと、たぶん私一人で興奮しています )とは言っても、決して順調な曲ばかりではなく、「あれえ?
」的な、「んー、まだまだです・・・
」と感じる曲もあります。
この日に練習した中では、
以前の練習日記で書いたメドレー的な曲、
部長による10/24(日)練習日記での「子供たちが大好きな曲のメドレー」の練習では、案の定と言うべきか、少なくても私自身に関しては、曲毎のベルの配置や移動が、すっかりリセットされていてしまっていて、その状況に「余りにも、お約束すぎる
」と我ながら苦笑いせざるを得ませんでした。
そのような感じで、まだまだ時間をかける必要がある曲、本番演奏に近づいてブラッシュアップの掛かってきている曲、演奏することが楽しくなってきた曲・・・
様々な状態の曲たちを抱えつつ、クリスマスに向けたこの時期の、たぶん典型的な練習日となりました。
どうか残り回数の限られてきた練習時間を、有効に使うことができますように、と願っています。
以下、メンバー向け業務連絡です。
(※要ログイン) 11月3回目の練習 11月4回目の練習 11月5回目の練習 12月1回目の練習 12月2回目の練習※練習場所がいつもと違うところになる見込みです。 12月3回目の練習 12月4回目の練習※12月の2回目の練習以外の練習場所は、全ていつもの場所です