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プロアルテ・ブログ - 2009年練習日記カテゴリのエントリ

12/19(土)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-12-19 23:36
いよいよ今日はクリスマス・コンサートを明日に控え、プロアルテの本年度最後の練習日となりました。

この日は、ほぼ通しの練習一色となりました。
練習した曲の詳細は、簡潔にそれで言い表しえていると思います。

<練習光景>


正直、まだ「よし、これで完璧!」とは言えない曲や、不安な曲もあります。
(いや、他の方についてはわかりませんが、個人的な本音はそういう曲だらけといった方が正確なのかもしれません

それらに関する詳細を書き連ねていくのもありかもしれませんが、プロアルテにとって一年に一度の大切なコンサートを明日に控えて、私自身がいま感じていることをここに書き残しておこうと思います。


私にとって2003年の入部から、今年で7回目のプロアルテでのクリスマス・コンサート。
大学はもちろん、中学・高校での6年間を上回るハンドベルのクリスマス・コンサートをプロアルテで演奏することになりました。

中学でハンドベル部に入部した時に、こんなにこの楽器と関わり続けるとは思わなかったように、プロアルテも、こんなに続けることになるとは正直、思っていなかったです。

また私個人としてはこのサイトのリニューアルを始め、今年も色々なことがありました。
サイトの管理を通じては、「何で自分がここのためにこうしているのか」ということを考える場面や機会を与えられた気がします。
(その答えを端的にここに書くのは難しいですが、「何かを大勢で作る楽しさ」「人の魅力」、あるいは以前に書いたような「タイムスリップ」…などなど、要はそういった複数の要因がたくさん絡み合い、その「理由」を形作っているように思います)

会社のように明確に営利を目的とした団体ではなく、ベルを演奏するために色々な人たちによって緩やかに成り立っているこの団体が、様々な方々に支えられながら、今年も何とかプロアルテとしてあり続けて、私自身、その一員として皆様の前に立って明日のハンドベルのコンサートを迎えることができることに、素直に感謝したいと思います。

どうか明日、皆様の前で、メンバーそれぞれが、これまでの練習の成果を発揮した演奏をすることができますように。
May the Muse be with us.

12/13(日)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-12-13 22:04
残り練習回数は、今日を除くとあと1回
いよいよ最終盤に突入です。

この日は順不同にせよ、昨日演奏した一部の曲を除いたほぼ全曲を通す形で練習を行いました。

特に重点的に練習したのが、常連のBelle of the Ball、愛の挨拶、ケークウォーク、ラシーヌ雅歌、ヒミツの曲などです。

<練習光景1>

いつも練習を見学してくれるかわいいお客さまが一人、今日も熱心に聴いてくれていました。
「スレー・ライド(そりすべり)」は曲名まで覚えている小さいながら耳の肥えたお客さんです。


<練習光景2>

Belle of the Ballで「クレッシェンド(徐々に音を強めていくこと)の入りが強すぎるからもっと弱く!」と注意され、
音の小ささを、しゃがんだ身体をもって必死にアピールしようとする健気なローベラーたち。(嘘です。半分はふざけてやっているだけです。



楽器演奏には共通する課題だと思いますが、特に通しの練習では、その日一番最初にやった練習、つまりフレッシュな状態、それぞれの曲についてのこれまでの練習内容がローディングされていない状態で、どれだけの演奏をできるかが、本番演奏での出来具合にとっては、重要なのことだと思います。それはつまり、どれだけその曲が、これまでの練習を通じて演奏者たちそれぞれの身体に染み付いているかを表すと思うからです。

その意味では、その日の初演奏では思うようにできない部分もまだ残っていて、あともう一回か二回練習があればな、と思いもあります。
もっとも複数の人間が関わる作業では、音楽に限らずなんであれ「よし!これでできたぞ」という極みまで辿り着けることの方が稀なのかもしれません。
これが今年のプロアルテのやれるだけ頑張った結果なのだと、コンサート直前の緊張した中で心から思えるように、残った最後の練習日、およびトッパンホールでのリハーサルに全力を尽くしたいと思います。


===

○ご連絡

こちらのお知らせの「チケットのお求め方法」にもその旨が掲載されましたが、12/20(日)クリスマス・コンサートまで残り一週間前を控え、当サイトを通じたチケット申込は締め切られました。

以降の受付は、下記にてお願いいたします。

11/29(日)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-30 00:49
天気予報では日中から雨とのことでしたが、今頃夜半になって降り出したようです。
今日の日中は傘なしで過ごせましたね。

朝の一曲目は昨日の続きで、カッチーニの「アヴェ・マリア」を練習。

ローベルの忙しい曲なのですが、昨日のアテンポさんのコンサートでの演奏から、忙しい時でもローベルが目立ちすぎるべきではなく、重厚だけれどもある程度抑制された雰囲気がこの曲の持ち味と学びました。
曲全体としても、もう少し弱い部分をハッキリと弱くして後半に向けて強弱のメリハリを付けていく方向の調整がありました。


その後「クリスマス・メドレー」「Belle of the Ball」、先日も書いたヒ・ミ・ツな曲を午前中は練習しました。

Belle of the Ballは、練習するといつも大抵長い時間を割くことになります。
(きっとそれが美女(Belle)のお相手をする際の礼儀なのでしょうか?)

今日もある程度練習し、かーなり纏まってきたのではないかと思いました。まだ「これならもう明日コンサートでもいいよ」というレベルまでは到達していませんが…

ヒ・ミ・ツの曲では、早くなる前の同じフレーズを何度も繰り返しながら徐々に高まっていく感じ、(この言葉を挙げると半分ネタばれになってしまうのですが)、いわゆるロッシーニ・クレッシェンドを、もっともっとハッキリと形付けられたら格好いいんだろうなあ、と後で練習映像を見返していて思いました。


午後からは、厳密には曲順通りではなかったですが、遂にいよいよ今年初の通しの練習に入りました。

個人的には、例えばシューベルトのアヴェ・マリアに代表されるようなアルペジオ(正確な音楽的用語の表現とは違ううかもしれませんが、流れるような伴奏の繋がり)を綺麗に聴かせることが、プロアルテの一つの持ち味だと、昨日のアテンポさんから受けた刺激として感じたことで、意識して練習しました。

<練習光景1>

今年も、通しに伴ってお辞儀の練習が始まりました。



=====

おまけ。

お昼時は、お弁当を買ってくる人、パンをおなか一杯食べて眠くなっちゃう人、ポットでお湯を沸かしてラーメンを作る人、色々なのですが、今日は坦々麺を食べに行きました。


麺や「双六」というラーメン屋さん(公式HPを見つけられなかったので、食べログをリンクさせていただいました)で、昼時にいくと大抵はかなりの行列ができています。

店主はお一人で、麺茹で、トッピング、盛り付け、全てこなされているのですが、とても丁寧な仕事ぶりで、
味も坦々麺というと、「うわ、辛っ!」と舌をヒリヒリさせながら麺をすするイメージがありますが、
ここのはマイルドな味わいで、私は普段ラーメン屋では余りスープまで飲まないのですが、普通にスープまで美味しくいただきました。
「写真撮ってブログに書いていいですか?」とお忙しそうな店主に伺ったら、「ええ、でもよく書いてくださいよ!」とニヤッと笑ってOKをいただけたので、写したのが下の写真です。




坦々麺 味玉トッピング


汁なし坦々麺

なんだか後半はラーメン・ブログみたいになってしまいましたが、
今年もう一回くらい行けて、あの美味しい坦々麺を味わえたら嬉しいなあと思います。

11/28(土)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-29 02:55
残り練習回数は、この日と、12/12のミニ・ジョイント・コンサートを除いてあと4回

練習後に、相互リンクさせていただいており、メンバー同士の交流も深いA Tempo Handbell Ringersさんのコンサートを拝聴にいきました。そのエントリも投稿予定のため、本日の練習日記は簡潔に概要のみまとめます。

午前中は、「Belle of the Ball(舞踏会の美女)」「朝の鐘」「シチリアーナ」を練習。
いつもはその日一回目の練習ではグタグタ気味になる「朝の鐘」途中にあるローベルのプラック部分が、今日は意外とスルリとできました。
また「朝の鐘」ではこの日からハイベルに新しいギミックが一つ加わっています。

午後は「愛の挨拶」「Belle of the Ball」「新世界」「ケークウォーク」「ラシーヌ雅歌」「アヴェ・マリア(カッチーニ)」を練習。

<練習光景1>

ケーク・ウォークでのスクープ映像の激写。よぉーく目を凝らして見るとニョッキっと伸びる腕が…
…決して部長が事前にベルを準備し忘れたわけではありません!そんなわけは絶対にありえません。あれは部長にしか見えないベルなんです!マンセー!


<練習光景2>

独断と偏見に基づく、私のケーク・ウォークでのお気に入りのローベラーたちの見せ場の場面。

これらの曲に出演するメンバーはほぼ全員参加の状態で、それぞれの曲についてまだまだ課題はありますが、徐々に曲全体としては整いつつあり、細かい部分の調整に入り始めている感じでしょうか。
(今の時期そうでないと、そもそも逆にヤバい…ですね

この日も、これまでのブログ10/24(土)練習11/3(火)練習11/23(月)練習にも見学に来てくださった方がお見えになりました。

お土産にわらびもち風の和菓子をご馳走になりました。「んまー!」の声があちこちで漏れておりました。
お心遣い、また毎回のサポート、本当にありがとうございます!

時期的に、クリスマス・コンサート本番に向けて、いよいよ大詰めに近づいてきた気がヒシヒシとします。
明日も練習。そして久しぶりのプロアルテ全員集合
どうか充実した練習時間となりますように。

11/23(月)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-24 01:44
今日は昨日と比べて、日差しがポカポカして暖かかったですねー。

昨日に引き続いて、二日続けての練習です。
残り練習回数は、12/12のミニ・ジョイント・コンサートを含めないと、なんと残り5回

午前中は、一部の「新世界」「ケークウォーク」を練習。
前者はゆったりと聴かせる曲、後者はドビュッシーにしては明るい曲調でテンポもかなり早めの曲です。

私自身以前にもプロアルテで同じパートをやったことがある曲なのですが、いまいち感じが未だに取り戻せません。
(いや、そもそも以前やった時には果たして完成したのだろうか…自信がなくなってきました

スピードや音の強弱の緩急的に、とてもメリハリがあって、聴かれる方も、また演奏する側も、やりがいのある楽しい曲で、
ピリッと決まる箇所などが上手く入ると「気持ちいいー!」という感触を存分に味わうことができます。

ただそれも、上手に演奏できてこそ!

この曲での私のパートは、伴奏あり、細かい音入れあり、また単音で曲を引っ張るところありと、結構重要な部分なのですが、
どうも手先のベルの動きが身体にまだ染み付いていないのか、メンバーの足を引っ張っている自覚があります。

<練習光景1>

ケーク・ウォークでのローベラーたちのそれぞれの見せ場。それぞれの冬。

でもそれはでもたぶん気の持ちようもあって、過去に演奏した曲であり、イメージは皆でほぼ共有できているが、

身体が付いていかない余裕がない自信を持てない

という現状なので、そこはもう練習量でカバーしていくしかなく、最後には自分として楽しめる曲にするくらいに持っていきたいと思っています。

午後は、「ラシーヌ賛歌」「クリスマス・メドレー」「大きな古時計」「故郷」「アヴェ・マリア(カッチーニ)」を練習しました。

最後の三曲は今年に入って、久しぶりの練習でした。
そして「故郷」「アヴェ・マリア(カッチーニ)」は、譜読み・無理なアサイメント・音取りなど(要はあらゆる面で)で、
ローベラー下二人(私と、5つ指ソックス愛好家の方)はずたずた気味でした。
思わず、今更ながら譜面の自分のパートに色をつけて塗ってしまったほどです。

<練習光景2>

余りの音の取れなさに、あわてて譜面に色付けをする下の二人。

でも今日の練習を終えて、以降の通し練習に向けてのイメージや意識の統一は一通りできあがったのかな、という感じがしました。
後は、コンサートプログラムの曲を、順序に従って通していきながらの随時膨らませたり修正していく練習に入っていくのかな、と。

また本日も、これまでのブログ10/24(土)練習11/3(火)練習に載せさせていただいた方が見学に来てくださいました。

とーっても濃厚で美味しいチーズケーキまでお土産にいただいてメンバーみな舌鼓を打たせていただきました。おいしかったです!
今回もメンバーが練習している間の子供たちの面倒を見ていただいてしまいました。そのおかげでとても貴重な、音楽に集中できる時間をいただきました。本当に、ありがとうございます。

色々な方々のご協力の中、コンサートを楽しみにしてくださっている方のためにも、残り回数少ない練習ですが、
最後までしっかりと集中してやっていきたいですね

11/22(日)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-23 02:10
先日のTokyo Bell Orchestraさんのコンサート感想のブログ内にも書きましたが、クリスマス・コンサートに向けて1ヶ月を切り、今年の演奏予定曲がこちらのお知らせに掲載されました。

これまではここで取り上げる練習曲名を伏せてきましたが、今日以降は名前を挙げて書いていこうと思います。


さて、今日は寒かったですねー。

噂では今日の最低・最高気温とも10℃を切っていたとか…
練習しながら気づいたのですが、そんな寒い日にも関わらず、練習場所の窓ガラスは中の熱気で曇っていました。

午前中は、一部の「シチリアーナ」「朝の鐘」「愛のあいさつ」を練習。
前者2つはこれまで演奏したことのない、私たちにとっての新曲です。
決して派手ではなく、どちらかと言えば穏やかで静かな曲ですが、練習するたびに意外と侮れないと気づかされます。

午後には全メンバーが揃い、かねてからブログにも書き今年の練習の多くを裂いてきた「Belle of the Ball」、また12/12のミニ・ジョイント・コンサートにて演奏予定のクリスマス曲、後はまだ名前を挙げられないヒ・ミ・ツな曲などを練習しました。

最後のは(ちょっとハンドベルの世界での内輪っぽい表現になってしまいますが)、私にとってはいわゆる「Gleeの血が騒ぐ」曲です。

<練習光景1>

ある曲で、メンバー数名がGleeの血をたぎらせまくっている場面です。

<練習光景2>

すっかり半袖な小峰さん。


Gleeとは:
明治学院東村山 中学・高等学校 Glee Handbell Choirのことで、プロアルテにも、私自身を含めその卒業生が数名含まれています。

Gleeっぽさのポイントは
○ローベルがぶ厚く、ハイベルもミドルもやたらとパワフル志向
○万遍ない音の厚みを伴うベル譜が好き
○曲にもよるが、とにかくテンポは早ければ早いほどGood!
みたいな感じでしょうか。

独断と偏見で簡単に言ってしまうと、動きとスピードを伴う、ノリノリで派手な曲志向な男どもです。
まるでサーカスのようなハンドベル演奏というと言いすぎかも知れませんが、ニュアンスは近いかもしれません。

Gleeにて同級生だった「Suisuiさん」がご自身のサイト「Suisui@ハンドベル」にて「Glee関係者」として使っている表現もたぶんそれではないかなと思ったり。


ヒ・ミ・ツな曲は、そういう要素に溢れたGleeでもオハコの一つだった曲で、アサイメントにもよるでしょうが、たぶん出身者たちは、演奏していると昔のように身体が勝手に動いてしまうのではないでしょうか。
私自身、演奏している時は必死ですが、曲の最後の音を止めながら、ふとタイムスリップして昔に戻ったような気持ちになったりします。

自分がここでベルをずっと続けている理由の一つには、そういう気持ちを味わえるからかもしれないな、と思ったりしました。

ハンドベルは大勢で演奏する楽器で、どの団体もそうですが、プロアルテにも様々な音楽的な根っこを持った人たちが集まっています。

メンバーそれぞれがどういう理由や想いでベルを演奏しているかはわかりませんが、まだハンドベルに関わり続けられていて、時々タイムスリップさせてもらえる自分は幸せ者かもしれないなどと思った、ある寒い冬の日の練習でした。まる。

11/15(日)練習

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練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-16 00:25
最初に、コンサート情報のお知らせです。

こちらのお知らせにも掲載されましたが、
12/12(土)に埼玉県蕨市のイトーヨーカドー錦町店にて、
ゴスペル・グループWith Hope Choirさんとのミニ・ジョイント・コンサートを行います。

時間は、13時からと15時からの2回、それぞれ約45分ほどです。
お買い物予定の方、ご近所の方など、ぜひお誘い合わせの上お立ち寄りください。


さて本日の練習内容。

コンサート第一部の曲をピックアップして、2曲ほどを午前中に練習。

午後ほぼメンバー勢揃いとなり、
○12/12にジョイントする曲
○今年の中でかなり難易度の高い曲
○既にプロアルテのレパートリーとなっているクリスマス曲やクラシック曲
などの練習をしました。


<練習光景>


その際には、ジョイントでコンサートを行うゴスペル・グループWith Hope Choirからお一人、練習を見に来てくださいました。

メンバーだけの練習ではなく、そこでメンバー以外のどなたかが見ていると、実戦感覚のようなコンサートに近い緊張感が増して、練習への良い刺激となっている気がします。


見に来てくださった際に、ちょうどアップテンポで動きの激しい曲を練習していたこともあり、
ゴスペル・グループの方は、ハンドベルについてこれまでとは違った新たな印象を抱かれたようでした。
(ちなみに、ジョイント・コンサートに至る経緯は、ゴスペラーでもある(!)部長が、きっとブログに書いてくださるのかな、と期待してみたり。


プロアルテの演奏を通じて、
ハンドベルが聴くだけではなく、見ても楽しめる楽器だということ
またハンドベルで演奏できる音楽の幅がとーっても広いということ
が、色々な人に伝わっていけば嬉しいなと思います。

そういったことを伝えられるよう、残り少なくなってきましたが、後悔のないようにちゃんと練習しておきたいと改めて思いました。

11/8(日)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-8 23:59
もう11月も初旬。

残り練習日を数えてみると、あと10回ほどでした。

当然といえば当然なのですが、11月末から本番のある12月中旬にかけてメンバーは、ほぼ連日のように休日をプロアルテへの練習に捧げることになります。そういった積み重ねこそがきっと、コンサートでの「やるだけはやった」という舞台の上での自信に繋がるのでしょう。

さて、練習内容。

(1)先日のブログ11/3(火)練習にも書いた新たに加わった曲
(2)コンサートでの第一部に演奏する曲を一通り
(3)第二部の曲を数曲

の練習を行いました。

(1)は曲全体のテンポがアップして、よりシャープになってきたような気がしました。
特に曲最終部にスピード感や疾走感があって、(私自身は余り出番的に貢献しないので若干客観的な視点で聴けたのですが)上と下のズレさえなければ、かなり「決まった!」という感じで曲が終ると思います。
曲が終った際の、メンバーそれぞれの「どうや!」顔に皆様ご期待下さい。


(2)(3)の中には、今年初めてトライする新曲もあれば、これまでのレパートリーもあります。
私自身に関しては、これまでのレパートリー内で、いまいち感じを取り戻せないものがあって、これからの課題として残りました。(あと10回か…

さて、練習風景。

<練習光景>


上で挙げた(1)の曲練習の合間です。

ローベラーたちには団扇が必須アイテムなのこと、
また世間での状況を反映してか、かくいう私自身も含めてマスク率がかなり高いことがご覧いただけるかと思います。
(ちなみにインフルエンザに感染しているメンバーは今のところいません…たぶん)

空気も乾燥し、朝晩と急に寒くなってきている昨今、皆様も風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいませ。

11/3(火)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-3 23:54
今日は寒い日でした。
長袖一枚で出かけましたが、行きも帰りも外にいるときにはもっと上に着てくるべきだったと後悔しました。

さて、練習内容。

「今まで練習してきた内の一曲をやはりやめて別の曲に変えよう」
ということになり、その今年新たにプログラムに加わった曲の練習が主となりました。

私が入部する前にやっていたもので、アップテンポで華やかな曲です。
ローベル的にはプラックが主なのですが、ハイやミドルでは、細かい音や身体の動きを要求される曲でした。
こういう時に「ローベルで良かった」としきりに思うのは自分の向上心のなさの現われでしょうか。

ただプラックが主とはいえ、ローベル的にも激しい動きを伴う曲で、練習をしていると、外の寒さを忘れてしまうほどでした。

午前〜午後にかけてその曲の練習に専念し、残りの時間には第一部の曲を主に練習しました。

<練習光景>


また先日もいらしてくださった方が、この日も見学に来てくださいました。
ただ前回のごとく、メンバーの大半が子連れベラーであるプロアルテでは、子守りをしていただくことになってしまったりと、申し訳なかったです。
少しでも私たちの演奏が、お役に立てていたらと思います。

色々な方にプロアルテは支えられております。

そう考えると、今日の寒さも少しは和らぐような暖かい気持ちになれた、そんな練習日でした。まる。

10/31(土)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2009年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2009-11-1 22:37
「trick or treat ?」

ハロウィンに集まったこの日の練習では、魔女やミイラ、王様や海賊にお互いに扮装し合い、お昼には揃ってカボチャ・パイをみんなで食べました。

というようなわけもなく、ごく普通に集まって練習していた様子が下記の写真からご覧いただけるかと思います。
(あ、でも部長お手製のお芋のケーキ、甘くてとても美味しかったです。ご馳走様でした。)

<練習光景>


「クリスマスとかイースターはなんとなくわかるけど、ハロウィンってなんであるんだっけ?」
というような話題があったので、Wikipedia先生に聞いてみました

「カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩」が正解だったんですね。
そういえば、日本でもクリスマスやバレンタインほどではないにしろ、ハロウィンという文化の受容が進んできているような気がします。
現在のメンバーのお子さんたちが大人になる頃には、クリスマスと肩を並べるビックイベントになっているかもしれませんね。

さて上の写真ですが、写る人数が若干少ないのは、たぶん気のせいです。
体調不良や急用で、来ることのできなかったメンバーがいたわけではありません。いや、いたかもしれません。そういえば、楽器搬送をいつもして下さるメンバーがいなかったので、私がバンを運転したような気もします。
(楽器搬送係長へ業務連絡です。「あの場所への駐車、きついっす…狭すぎっす…」)

パラパラと5〜6曲ほど練習しましたが、やはりハンドベルという楽器は人が集まらないと始まらないと思いました。
(まあ、社会人が集まっている以上、それぞれのご事情があるし、仕方がないことなのですが。)

例えば、ある曲の部分部分ではその時に集まった人たちの間である程度形になったとしても、その時にいなかったメンバーが加わってまたやってみると、全く音が揃わなかったり、曲の感じが全く違ってくる、ということが良くあります。
逆に言うと、そういう要素があるから、一人で練習し演奏する楽器とは、また違った面白さがあるとも言えるのかもしれません。

次回の練習ではもっと人が集まって、曲のイメージ統一がより進んでいくことを願いながら、この日の練習日記を終ります。
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