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プロアルテ・ブログ - 10/31(日)練習

10/31(日)練習

カテゴリ : 
練習日記 » 2010年練習日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2010-10-31 22:44
この日は、しとしとと小雨が終日降り続く日となりました。

この日の練習の冒頭、クリスマス・コンサートでの曲順が決定いたしました

今年もいよいよ、私たちのクリスマス・コンサートに向けて、着々と準備が進行しつつあります。
※具体的な演奏予定曲・曲順に関しては、こちらの2010年クリスマスコンサートのお知らせに、
コンサート日の一ヶ月前、11月末くらいに掲載予定です。


この日は午後からメンバー全員が集合。練習した曲は、午前午後合わせて全部で7曲ほど。

クリスマス曲に始まり、先週の部長による練習日記でも挙がっていた「アップテンポな曲」、また組曲系の中から数曲、また連打を伴う大曲系な曲などを練習しました。
<練習光景>



個人的に印象に残ったのは、「アップテンポな曲」でしょうか。

現在、この曲は「練習日にとりあえず一回は練習しておきましょう」的な重点対象指定を受けている状態です。
(たぶん・・・。いや、私が勝手にそう思っているだけかも、ですが。

プロアルテにて既に演奏された曲ではあるのですが、その頃とはメンバーも入れ替わり、
私にとっても始めて演奏する曲になります。

出だしから、一貫して終始スピード感あふれるテンポで、最後まで疾走します。

メロディーは、華やかな音を響かせながらそのテンポをリードし、
伴奏は、表拍でメロディーを支えながら、裏拍を小刻みに入れてクレッシェンドやデクレッシェンドを作り上げて曲全体にメリハリを与えていきます。

私は伴奏として、主にその「裏拍での音入れ」をするパートを担当しています。

今年、最初に練習した時は、もちろん現在ほどのスピードではなく、ゆっくりと流した感じでした。

それでも、そうしたゆっくりとしたテンポであっても、
裏拍の音を入れながら、その強弱によって曲全体にメリハリを付け、
また時に伴奏の表拍としても、メロディーと合わせて曲をリードする、というのが結構難しく、
さらにこれを本番のテンポで演奏できるようになるまでは、一体どれくらい掛かるのだろう?
とちょっと先が読めなくて、とにかく「これはやたら大変な曲」という印象を抱いたのを覚えています。

でもこれまでの数回の練習を経て、
テンポはほぼ本番並みにアップし、また曲のメリハリのイメージなどもメンバー間で共有されてきていて、
今は実際に練習していて、「楽しい曲」と個人的には認識できるようになってきたように思います。

そういう意味では、
やはり「練習日にとりあえず一回は練習しておきましょう」指定には意味があるんだな、と。

あと個人的な課題としては、裏拍でクレッシェンド(音を徐々に強くする)した後に、急にまた音が弱く(ピアノ)戻った際に、前の音量をいかに自然に消しながら、テンポを崩さずに、弱い音量での裏拍を入れ始められるか、といったポイントをスムーズに演奏できるようになりたいものです。

それから、やはりとても楽しい曲ですので、真剣に打っているばかりではなく、それを楽しんで演奏しているように実際に見えるようにしたいなあ、と。
(いや、もちろん真剣に打っているんですけれどもね


それから、こういうアップテンポな曲を演奏していてふと感じることがあります。

プロアルテの旧サイトにて、旧管理人の方が練習日記に書かれた中で、共感してしまう、私の好きな箇所があります。

引用:発した瞬間から消えていく運命にある「音」というものを相手にするのはベルをやり始めたころにはあまり考えないことでしたが、今となってはやっかいなものを相手にすることになってしまったなあという思いが先に立っています。
※2000年11月26日の練習日記より。

音楽は、瞬間的には音が鳴って消え、また音が鳴っては消え、というのを繰り返し、最終的には、その曲が終ると、その空間上から、物理的な音、波としての音は全て消えてしまいます。

本当にやっかいなものを相手にしている、と私も思うことしきりです。

でもたぶんそうやって、消えてしまうからこそ、その奏でられた音楽に対する、例えば「美しい」「格好いい」「心地よい」などといった様々な印象が強く残せるのではないか、とも思います。
(もちろん、上手く演奏できなかった場合には、それがネガティブなものとなる場合があるのも、否定はできませんが・・・

それは特にこういう疾走曲ではなおさらで、実際に演奏されているとても短い時間の中に、
そうした後で様々な印象を形作る種のようなものを込められるかが、良い音楽を演奏できるかどうかの一つのキーなのだと思います。

練習によって、これからもこの曲はもちろん、色々な曲に対して、そうした種をたくさん植え付けられたらな、と思います。


最後に、この日10/31は、ハロウィンでもありました。

「Trick or Treat?」

とドアをコンコンしたわけではありませんが、
練習後に、えみさんからスイートポテトをいただきました。
とてもおいしかったです!

<スイートポテト>

※作るのには、お子さんもお手伝いしてくれたそうです。

そういえば、昨年も「Trick or Treat」とか書いたなと思い、見てみたら、昨年もこのハロウィンの日に練習を行っていましたね。

なんだか時間も、まるで今日練習した曲のように、かなりのアップテンポで疾走しているみたいです。
(ぺちゃくちゃとお喋りしながら

後から振り返ると、本当に一年はあっという間だな、と思います。

今日練習した曲のように、心地よい音のメリハリやハーモニーに当たるものが、私自身個人としても、プロアルテとしても、この一年という時間の中に、少しでも表現されていたらいいな、と思いました。




以下、メンバー向け業務連絡です。(※要ログイン)

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※12月の2回目の練習以外の練習場所は、全ていつもの場所です

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