読み:
りんぐ
カテゴリ:
ハンドベル奏法
解説:
(英)Ring。ハンドベルにおいて、最も頻繁に使われる、基本的な奏法。ハンドルを下に握りながら腕を回して、拍に応じた準備の後にベルを鳴らし、残音を響かせながら、胸(や場合によっては指)をベルに当てて音を消す。<リングで演奏するメンバー>リングでは、基本的に腕は円運動を描く。
読み:
ろーべらー
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
ハンドベルのローベルパートを担当する演奏者のこと。ハイベルの演奏者のことを、ハイベラーと呼ぶのと同様に、ただ何となく、「〜する人、〜するもの」を表す接尾語「-er」を「Low Bell」に付けてみて呼んでいるだけで、恐らく正規の英語表現ではない。
読み:
ろーべる
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
低音部のパートを担当するハンドベルのこと、またそのパートを担当するリンガーたちの総称。 使用例:「ローベル、もっと強くて良いよ!」音が低くなるに従い大きさ、重量を増すハンドベルでは、低音になるほど鳴らすのにパワーを要する。一般的には、曲のメロディーよりも伴奏やリズム部分を担当することが多い。演奏団体、あるいは演奏曲によって、具体的にどの音からを「ローベル」と呼ぶかは様々だが、大抵の場合、B3以下は「ローベル」と捉えられる。プロアルテでは、演奏する曲にもよるが、B3以下に加えて、C4からC5までも「ローベル」として扱われることが多い。また明らかに正しい英語ではなく、英語の先生には「Low Bell Ringer、あるいはRinger of Low Bellsと呼びなさい」などと注意を受けそうだが、ローベルを担当するリンガーをローベラーと呼ぶ場合もある。