読み:
まるまーく
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
Malmark, Inc。アメリカに本拠を置くハンドベル・メーカー。シューマリック社製のベルに比べて柔らかな音質であると言われる。ピアノの鍵盤と同じように、正音は白いハンドル、半音は黒いハンドルと色が分けられている。プロアルテでも使用させていただいております。
読み:
みどる
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
ハンドベルにおける低音部でも高音部でもないパートのこと。またそのパートを担当するリンガーたちの総称。 使用例:「ええと・・・ミドルが聞こえてこないんですけど・・・」花形として主にメロディを担当するハイベルや、伴奏として「縁の下の力持ち」であるローベルに比べて、パートとしての存在感が、比較的薄い。けれども実際には、一つの曲の中でハイベルとローベルの要素の両方を要求されることも多い重要なパートであり、例えば、一つのある小節の中で続く音を、最初はメロディとして、続いては伴奏として打ち分ける、といった器用さが要求される場面も多々ある。音域としてのパートは、「ローベルでもハイベルでもないところ」という消去法的な定義になりがちなことが多い。またミドルを担当するリンガーを「ミドラー」と呼ぶのは余り聞かない。
読み:
みゅーじっく・べる
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
ハンドベルとの最大の違いは、ハンドベルでは内部のクラッパーがある一定方向にしか動かないのに対して、ミュージックベルではクラッパーの動く方向に制約がない点が挙げられる。またキャスティングと呼ばれるベルの外観の殆どを占める金属部分の材質も、ハンドベルとは異なる。
読み:
もうあしたこんさーとでもいけるんじゃない?
カテゴリ:
プロアルテ
解説:
コンサート前の練習において、その曲に対して、ある程度の完成度に到達したという実感を伴って、口にされる言葉。以前にコンサートで演奏した曲、いわゆるレパートリを、別の年に初めて練習した際などに、「この曲については身体が覚えてました。今年も行けそうです」などの意味で使われる。但し、そう言った本人のみの実感である場合もあり、下記のような状況もありうるので、真の意味で明日コンサートでも問題ないかどうかは判らない。「この曲、もう明日コンサートでもいけるんじゃね?」「・・・・・・・・・。もう一回通してもらえませんか・・・」