読み:
しぇいく
カテゴリ:
ハンドベル奏法
解説:
(英)Shake。視覚的にも、音量的にも、ハンドベルにおける『花形』と言える奏法の一つで、高音のベル(ハイベル)で多用される。ベルを握った手を前後(あるいは左右)に振動させることで、ベル内にあるクラッパーという実際に音を出させるための振り子のような部分を、高速でベルにぶつけ続けることで、その音を連続して強く鳴り響かせる奏法。
読み:
しゅーまりっく
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
(英名)Schulmerich Carillons, Inc。アメリカに本拠を置くハンドベル・メーカー。ハンドルの部分が白いマルマーク社製のベルに比べて、全てのベルが黒いハンドルとなっており、より硬質な音感を持つと言われる。
読み:
しょけん
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
初めてその曲に接して行う練習のこと。通常は、譜読み段階における、一番初めの練習を指します。また例えば、偽者などが、その曲について余りよく知らない状態でありながら、譜面台に譜面を立てられ、「あなたのアサイメントは、ここですよ」と告げられ、ぶっつけで入らされ、思うように演奏できなかった場合などに、「すみません。初見苦手なもので」というように使用されることもあります。
読み:
すぽんじ
カテゴリ:
ハンドベル全般
解説:
ベルを演奏する際に、下に引くマットのこと。プラックに際してはベルが動かないように平坦であること、テーブル・ダンプに際しては、ベルが机とぶつかって衝撃を受けないように、ある程度の硬さや弾力性があることが必要とされます。
読み:
そふと
カテゴリ:
ハンドベル構造
解説:
クラッパーが、柔らかい音質を鳴らす位置になっている状態。