ハンドベル
はんどべる
ハンドベルは、約400年前にイギリスで誕生した楽器です。
教会のタワーベルの練習用に考え出され、20世紀になって盛んに演奏されるようになりました。
正式には「イングリッシュ・ハンドベル」と呼びます。
演奏は半音階に調律されたベルを一人が数個担当し、5オクターブ61個を10人前後で分担して行います。
大きなものは4Kg近くありますが、高音の小さなものは一人で4つのベルを同時に演奏することができます。 ベルの特性を活かした演奏は「見る」楽しさもあり、ベルの魅力の一つともなっています。 大小様々なベルで音楽を創っていくためには、統一されたテクニックとリズム感、そして何よりも協調性が必要とされます。 それゆえに、優れたアンサンブルが可能になれば、フルートやハーブ、パイプオルガンといった様々な楽器の音色のようにも聴こえてきます。ハンドベルの音色が「天使のハーモニー」と称されている由縁です。
執筆者: 管理者 投稿日:2010-03-07 閲覧回数:857
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