今日は昨日と比べて、日差しがポカポカして暖かかったですねー。
昨日に引き続いて、二日続けての練習です。
残り練習回数は、
12/12のミニ・ジョイント・コンサートを含めないと、なんと残り
5回午前中は、一部の「新世界」「ケークウォーク」を練習。
前者はゆったりと聴かせる曲、後者はドビュッシーにしては明るい曲調でテンポもかなり早めの曲です。
私自身以前にもプロアルテで同じパートをやったことがある曲なのですが、いまいち感じが未だに取り戻せません。
(いや、そもそも以前やった時には果たして完成したのだろうか…自信がなくなってきました
)
スピードや音の強弱の緩急的に、とてもメリハリがあって、聴かれる方も、また演奏する側も、やりがいのある楽しい曲で、
ピリッと決まる箇所などが上手く入ると「気持ちいいー!」という感触を存分に味わうことができます。
ただそれも、上手に演奏できてこそ!この曲での私のパートは、伴奏あり、細かい音入れあり、また単音で曲を引っ張るところありと、結構重要な部分なのですが、
どうも手先のベルの動きが身体にまだ染み付いていないのか、メンバーの足を引っ張っている自覚があります。
<練習光景1>
ケーク・ウォークでのローベラーたちのそれぞれの見せ場。それぞれの冬。
でもそれはでもたぶん気の持ちようもあって、過去に演奏した曲であり、イメージは皆でほぼ共有できているが、
身体が付いていかない→
余裕がない→
自信を持てないという現状なので、そこはもう練習量でカバーしていくしかなく、最後には自分として楽しめる曲にするくらいに持っていきたいと思っています。
午後は、「ラシーヌ賛歌」「クリスマス・メドレー」「大きな古時計」「故郷」「アヴェ・マリア(カッチーニ)」を練習しました。
最後の三曲は今年に入って、久しぶりの練習でした。
そして「故郷」「アヴェ・マリア(カッチーニ)」は、譜読み・無理なアサイメント・音取りなど(要はあらゆる面で)で、
ローベラー下二人(私と、5つ指ソックス愛好家の方)はずたずた気味でした。
思わず、今更ながら譜面の自分のパートに色をつけて塗ってしまったほどです。
<練習光景2>
余りの音の取れなさに、あわてて譜面に色付けをする下の二人。
でも今日の練習を終えて、以降の通し練習に向けてのイメージや意識の統一は一通りできあがったのかな、という感じがしました。
後は、コンサートプログラムの曲を、順序に従って通していきながらの随時膨らませたり修正していく練習に入っていくのかな、と。
また本日も、これまでのブログ
10/24(土)練習、
11/3(火)練習に載せさせていただいた方が見学に来てくださいました。
とーっても濃厚で美味しいチーズケーキまでお土産にいただいてメンバーみな舌鼓を打たせていただきました。おいしかったです!
今回もメンバーが練習している間の子供たちの面倒を見ていただいてしまいました。そのおかげでとても貴重な、音楽に集中できる時間をいただきました。本当に、ありがとうございます。
色々な方々のご協力の中、コンサートを楽しみにしてくださっている方のためにも、残り回数少ない練習ですが、
最後までしっかりと集中してやっていきたいですね