<練習光景>
※「そりすべり」を練習中な様子です。その中でも重点的に練習したのが、「ファランドール」「オーゼの死」「今年初トライのある曲」。
ファランドールは、最初にオクターブで同時進行するメロディーラインの確認などを中心とした練習をしました。
また今年のファランドールでは、これまでのプロアルテのコンサートでは使用していない「ある楽器」を加えることになりました。
(曲の中でベルを演奏しながら、あるメンバーが鳴らします。)ファランドールという曲自体、一貫して豪華絢爛な曲調なのですが、その曲調にさらにアクセントを加えるためで、この日はその楽器を加えた形での確認の練習も行いました。
オーゼの死は、
以前にも書いたように荘厳で重厚な曲調の曲で、ローベルの重低音が曲の中で重要な役割を果たしています。
この日は、最初にローベルだけの演奏を確認し「ローベルがせわしない」という指摘を受け、結局これまでこの曲には参加していなかったメンバーの方一名に急遽ローベルに入っていただき、
アサイメントを部分的に再構成することとなりました。
(ローベルが男4枚となりました。 )それによって、ローベラーの負担が減り、音取りよりも、音の揃えや強弱といった曲調により専念できるようになったと思います。
最後に、「今年初トライのある曲」。
不明の理由により曲名を書くことはまだできないのですが、
この日、最後の時間を使って練習しました。
基本的に速いテンポの曲で、私はベース音を担当しているのですが、
個人的には、ベースの作り出す「速さ」が曲の入りと、繰り返されて戻ってきた際に違っているという課題が明確になりました。
恐らく、まだ冷静な曲の序盤と、曲の流れの中で高揚している繰り返し戻り時の気持ちの問題が大きいように感じました。
あと皆で演奏する以上、できるだけ正確かつ確実性のあるテンポで演奏に入りたいという、なんというか、ある種の「安全志向」みたいなものが関係していると言えるかもしれません。
そしてその「安全志向」は、少し大袈裟かもですが、きっと「大丈夫、皆このテンポでやれるという信頼」のようなものとセットのような気がしています。
本番までのこれからのこの曲の練習によって、爽快感あるこの曲の良い演奏ができるように、その「安全志向」を乗り越え、そうした信頼感を培っていけたらと思います。
あと一つ面白かったのは、最後にこの曲を一度通した後に、聴いていたメンバーのお子さんから、何気なく
「もういちど、とおしたほうが、いいんじゃないですか?」
と言われてしまい、皆で笑い出してしまいました。
<「もういちど〜」と言われちゃった時の光景>
恐らくよく飛び交っている大人の会話の一部を、無邪気な感じで子供が使ってみたのだと思いますが、
「はーい、もう一度やってみますー」ともう一度だけ通して、この日の練習は終わりとなりました。
それぞれの曲について、本番でどのような演奏となるのか、どうぞお楽しみに。
さて、番外編。
「
えーと、これは練習日記ブログ?それともラーメンブログ?」と突っ込まれてしまいそうですが、
先週末に引き続き、この日も食べることができたチャーシュー坦々麺がやはり美味しかったので、追記しちゃいます。
お店は、同じ
麺や双六。
※食べログの該当店ページへのリンクです。 左が「汁なしチャーシュー坦々麺」、右が「汁ありチャーシュー坦々麺」です。
この日、私は「汁なし」をいただきました。とても辛味のパンチが効いています。
というかかなり辛いです。意外とマイルドだった前回の「汁あり」に比べて、一口目から辛さがガツンと来る感じです。でもピーナッツや桜海老などが入っていて、辛味以外にも様々な味が楽しめた美味しい一杯でありました。
以下、メンバー向け業務連絡です。
(※要ログイン) 12月2回目の練習※練習場所がいつもと違うところになる見込みです。 12月3回目の練習 12月4回目の練習※12月の2回目の練習以外の練習場所は、全ていつもの場所です