<練習光景>
午後のクリスマス・コンサート曲の練習では、
これまでプロアルテとして演奏したことはあるけれども、私自身にとっては始めての曲というのがあり、その曲の練習、特に
パート練習の時間が、個人的に楽しかったです。
その曲は、3拍子の中に、細かい裏拍を入れていく場面が多い曲なのですが、
普段、私自身はローベラーとして拍の頭を「ボン、ボン♪」と響かせる役割が多い中で、
久しぶりに、そういう細かい音入れを集中して練習した気がして、時間があっという間に過ぎていきました。
初見なので最初から裏拍に入れず、
何回も何回も周囲のパートの人と「
タ・タ・タ・
た・た・た」とテンポを口ずさみながら、自分のパート音を正確に入れられるように、飽きずに同じ箇所を繰り返す、という練習です。
あれですね、喩えて言うなら、よく野球部とかで、取りにくいゴロの処理
(ここでは「裏拍への音入れ」)に慣れるために、「
はい、もう一回!」「まだまだだぞ〜
」とか言われながら、同じ練習を繰り返すことで、懸命に身体にその処理を覚えこませる、みたいな感じでしょうか。
(いや、この喩えは、この季節にはちょっと暑くさすぎるかもしれませんが
)
音楽を創る上では、本当に基本中の基本である初歩段階ですが、
この歳になっても、そういうのを楽しく感じられるというのは、ハンドベルという楽器の奥深さや、練習を共にするメンバーに恵まれている、ということを表しているのかも知れません。
さて上では、何気なくさらっと「クリスマス・コンサートの選曲会議を経て」と書きましたが、はい、大体の候補曲が20曲弱ほどが固まりました。
小学校での演奏依頼に参加可能/不可のメンバーがいる中で、
曲を決めて、それぞれに関する練習日を割り振って、練習参加しているメンバーの稼働率を効率良くしていこう、というのがこの日にクリスマスコンサート選曲に至ったきっかけでした。
ただそこで、これまで「お試し演奏」を経て候補とした曲が反映されているかどうかというと結構微妙で、逆にこれまで名前すら挙がってこなかった曲が急遽入ったりと、まあ色々な
マジックを始め、政治的な駆け引きが、そこにはありました。
マジックについて具体的に書くと、この団体から抹殺されかねないので、詳述することができないのをどうかお許しください。
私自身は以前にも書いたかもしれませんが、選曲に関しては
Glee的な傾向があり、そういう要素を持つ曲が含まれていたので、う、嬉しかったです・・・。
部長、副部長、マンセー!
そのようにしてほぼ固まったクリスマス・コンサートのプログラムには、
定番曲、クリスマス曲を始め、これまでに演奏したことのある曲、新しい曲など、様々な曲が含まれています。
ただ
8/8(日)練習のブログに書いた「
攻めか?
守りか?」という観点で言うなら、個人的には、予想よりも「攻め」のカラーは若干薄れたかな、という印象を抱きました。
まあ、なにはともあれ、秋の小学校演奏依頼、クリスマス・コンサート、それぞれの練習はだいぶ絞り込まれましたので、持参してくる譜面の量はようやく少し減らすことができます。
クリスマス・コンサートの曲目については、まだ確定ではありませんが、
12月半ばの週末に予定している今年のクリスマスコンサートの1ヶ月前(11月半ば)くらいには、昨年同様に、演奏予定曲としてお伝えできるのではないか、と思います。
どうぞご期待ください。
そして今年もプロアルテ・ベルリンガーズを、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、本日のアイスクリームのコーナです。
前回同様、練習場所近くの
アイスクリーム屋さんのサーティワン・アイスクリーム(Baskin Robins)にて。
<雪だるまアイス マンゴータンゴ&バニラ>
<ダブルサンデー オレオ・クッキー&クリーム &パンプキンプリン with ブルーベリーソース>
以下、メンバー向け業務連絡です。
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小学校での演奏依頼について