もう一年がたってしまいました。
あの日、インフルエンザにかかっていた1年生の二男、幼稚園から帰ってきたばかりの三男、そして四男と家にいた時のことでした。
いつもの地震とは違う大きな揺れに急いでテレビをつけました。
信じられない光景が映し出されていました。
まさにその時間に車ごと流されている人々、津波に飲み込まれていく家々。
VTRではなく、その瞬間の出来事を目の当たりにして言葉がありませんでした。
一年たってもあの日から時はとまったままの方々がたくさんいらっしゃることでしょう・・・。
時が忘れさせてくれる、ではいけない。忘れてはいけない、風化させてはいけないと思います。
二度とあの悲劇が起こらないように日本中の人たちでこれからも対策を考えていかなければならないと思います。
悲しみの中から一歩ずつ前へ進み始められた方々に心からエールを送ります。
自分たちにもできることを探しながら、被災地の方々と共に歩んでいきたいです。
わが家は三男がインフルエンザで金曜日から明日も明後日も学校を休みます。一年前と似た状況がさらにあの時を思い出させます・・・。