さて、ではこの日の練習内容です。
結婚式披露宴での演奏曲の練習
明日の結婚式披露宴にて演奏する5曲を、重点的に練習しました。
<練習光景>
※この日も前回同様に、L字型の机配置による演奏を行いました。当日演奏するメンバーも揃っての練習を行い、明日に向けて準備は整ったように思います。
また私たちにとっては、久しぶりの正装、大勢の方々の前での演奏になります。
ご依頼下さった方のためにも、ハンドベルの演奏によって、少しでもその特別な日に花を添え、お祝いとすることができたら、と思います。
今年のコンサート選曲
また、これも
前回練習に引き続き、今年のクリマスコンサートの選曲のための「試し演奏」も何曲か行いました。
この時期は、毎年色々な人が色々な楽曲を持ち寄り、まずは試しに、と演奏してみます。
そして実際に今年のコンサート演奏曲候補として練習するかどうかを、皆でああだこうだと協議するわけですが、
演奏直後の時点で自分自身もそうした曲に対してどう感じているかはともかく、今こうして時間を置いてそのことを思い出してみると、面白いものだな、と思います。
それは、
・その曲をどれくらいやりたいか、についてのメンバー間の駆け引きであったり
・人の音楽の好みみたいなのは本当に様々なんだな
・こんな曲もあって、それはハンドベルで演奏できるものなんだな
といった感想としてであったり。
暫くは、そうした「お試し演奏」を通じての練習候補曲の絞込みとなります。
様々な曲が持ち寄られることで、良く言えば多様性、悪く言えば雑多感のようなものも当初のコンサート・プログラムには、ある程度反映されることでしょう。
そして毎年そうしているように、今年も12月に向けて練習を重ねていく中で、徐々にそのプログラムに馴染んでいったり、あるいは違和感を捨てられずに曲を変えてみたり、プログラム全体としての最終的なバランスや統一感のために調整するという形で、プログラムを修正していったりする流れにきっとなるのだろうな、と想像しています。
そうしたプロセス自体も、各演奏団体の方針(例えば、指揮者や選曲担当が決める、といった運営方法など)によって違いはあるでしょうが、複数のメンバーによって演奏されるハンドベルという楽器に伴う一つの特性であり、楽しむポイントと言えるのかもしれません。
まあ、皆が皆、自身のやりたい楽曲を全てコンサートで演奏できるわけではないので、紆余曲折があり、必ずしも「楽しい」ばかりでもないでしょうが。 などと選曲時期真っ盛りな練習を振り返って思いました。
以下、メンバー向け業務連絡です。
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