いよいよ今日はクリスマス・コンサートを明日に控え、
プロアルテの本年度最後の練習日となりました。
この日は、ほぼ通しの練習一色となりました。
練習した曲の詳細は、簡潔にそれで言い表しえていると思います。
<練習光景>
正直、まだ「よし、これで完璧!」とは言えない曲や、不安な曲もあります。
(いや、他の方についてはわかりませんが、個人的な本音はそういう曲だらけといった方が正確なのかもしれません
)
それらに関する詳細を書き連ねていくのもありかもしれませんが、プロアルテにとって一年に一度の大切なコンサートを明日に控えて、私自身がいま感じていることをここに書き残しておこうと思います。
私にとって2003年の入部から、今年で7回目のプロアルテでのクリスマス・コンサート。
大学はもちろん、中学・高校での6年間を上回るハンドベルのクリスマス・コンサートをプロアルテで演奏することになりました。
中学でハンドベル部に入部した時に、こんなにこの楽器と関わり続けるとは思わなかったように、プロアルテも、こんなに続けることになるとは正直、思っていなかったです。
また私個人としてはこのサイトのリニューアルを始め、今年も色々なことがありました。
サイトの管理を通じては、「何で自分がここのためにこうしているのか」ということを考える場面や機会を与えられた気がします。
(その答えを端的にここに書くのは難しいですが、「何かを大勢で作る楽しさ」「人の魅力」、あるいは以前に書いたような「タイムスリップ」…などなど、要はそういった複数の要因がたくさん絡み合い、その「理由」を形作っているように思います)
会社のように明確に営利を目的とした団体ではなく、ベルを演奏するために色々な人たちによって緩やかに成り立っているこの団体が、様々な方々に支えられながら、今年も何とかプロアルテとしてあり続けて、私自身、その一員として皆様の前に立って明日のハンドベルのコンサートを迎えることができることに、素直に感謝したいと思います。
どうか明日、皆様の前で、メンバーそれぞれが、これまでの練習の成果を発揮した演奏をすることができますように。May the Muse be with us.