Re: 立教大学ハンドベル・クリスマスコンサート
msg# 1
みわ
今年も昨年に引き続き、聴きにいくことができました。
早目にならんでいたので、目の前で演奏を聴くことができました。
一部ではアメイジンググレイスが印象に残りましたが、やはり二部が
楽しく、ベルの音も心なしか一部より踊っているというか生き生きとしている感じがしました。
そういう曲が多かったということもあると思いますが、みんなの表情も一気に明るくなり、
みているほうも楽しくなりました。
20年前、私が一年生の時にできたハンドベルクワイア。アメリカンなどを聴きながら演奏者側にいた自分を思い出しました・・・。
終演後、おく氏とベル創立時のT先輩とお茶していろいろと話した時に、
おく氏が「今は立教のチャペルにベルがあるのは(聖歌隊のように)当たり前のように存在しているけど
Tさんたちが作ってくださったからあるんですよね。」と感慨深げに言っていたのが心に残りました。
立教のベルがどうしてどのように創立されたのか、今の学生たちはあまり知らないわけで
創立者の先輩たちがどんな気持ちでハンドベルクワイアを立ち上げたかなど、語り継いでいくことは大切なのか、余計なおせっかいなのか
いろいろと考えてしまいました。
20年たった今、ハンドベルクワイアの在り方についていろいろと難しい論議がなされていましたが、
ただ一つだけ忘れて欲しくないのは、ベルが本当に好きで、ベルの大きな可能性に惚れ込んだ1人の人が、
世界に羽ばたかんとする気負いをもって作り上げたクワイアだということだということです。(私の想像ですが・・・(^_^;))
私もその人のベルに対する熱い思いに触れて、プロアルテを立ち上げることを決意したわけです。
その気持ちを口で伝えることは難しいので、演奏でお伝えしたいと思います・・・。
なんだかコンサートの感想から離れてしまいましたね。すみません。
でも立教のハンドベルがこれからも長く長く続いていってくれることを願ってやみません。