最近ベランダで生き物たちのいろいろな連鎖が観察されます。
まず、ある日洗濯物を取り込もうとしたとき、何かうごめく物が・・・。
なんと、かまきりの赤ちゃん! よく見るとあちこちにたくさん散らばっておりました
長男が冬の終わりに採ってきた卵がどこかにあって、それが孵化したようです。
最近はずいぶん減ってきましたが、柚子の樹にいるのをまた発見。どうやら小さなアブラムシを食べているようでした。
小さなアブラムシはありに守られ、大繁殖だったので助かりました
春にアゲハ蝶が柚子と金柑に一個ずつ卵を産みつけ、無事孵化して脱皮も終え、あと少しでさなぎになるね〜なんて楽しみにしていた矢先、
ベランダで鳥の鳴き声がして「もしやっ!」と慌てて行くと、すでに一匹は連れ去られもう一匹はつつかれていました・・・
必死に抵抗したのでしょう、威嚇のために出す黄色のつのは片方が折れていました。まだ動いていたので、ネットをかぶせてまたつつかれないようにしておいたのですが、
しばらくして見ると、血(黒い体液です)を流してぶらさがっていました・・・。その後は下に落ち、ありの餌となっていました。
我が家にはまだメダカ、熱帯魚、錦鯉の幼魚(卵から育ててます)、クワガタの幼虫、昨日一員になったミシシッピアカミミガメの子供がいます。
生き物を通して、こどもたちがいろいろなことを学んでくれるといいなぁと思います。
被災地の子供たちにも生き物と触れ合う機会をたくさんつくってあげたいなぁ。