先週は、諸事情により土日の両日とも練習がありませんでした。
（「もう既に12月なのに、大丈夫か、大丈夫なのか？！
」という声が聞こえてきそうですが…）
とは言っても決して余裕綽々なわけではありません。
インフルエンザその他様々な事情によるもので、特に寒さのましてきたこの頃、皆様も体調にはどうぞお気をつけ下さい。
本日は、2週ぶりにメンバーが集結し、蕨市の
イトーヨーカドー錦町店にて、
WITH HOPE CHOIRさんとのミニ・ジョイント・コンサートを行いました。
といっても、ベルは練習に伴う汚れ（はい…その原因は、汗かきである私によるところが多です。
）でとても人前に出せる状態ではなく、朝に集合してまずは
ベル磨き。
皆で一つ一つのベルを磨き、ピッカピッカにしました。
＜ベル磨きの様子＞
その後、演奏する曲目を一通り一時間ほどかけて練習。
すぐにまたベルを運搬用のバンに乗せ、数台の車に分乗して蕨市のイトーヨーカドー錦町店へ向かいました。
私たちプロアルテ、WITH HOPE CHOIRさん、のそれぞれの練習を、現地にてそれぞれ行い、またジョイントさせていただく「きよしこの夜」を練習。
その後、13時からと、15時からの2回の演奏を行いました。
＜プロアルテの演奏した曲目＞
（１）そりすべり / L.Anderson
（２）主よ、人の望みの喜びよ /J.S.Bach
（３）クリスマス・メドレー��
＜コンサート光景１＞
プロアルテのみで、クリスマス・メドレー�兇魃藾佞靴討い泙后�＜コンサート光景２＞
WITH HOPE CHOIRさんと、きよしこの夜を演奏しています。私たちにとっては、これまでの毎年のクリスマスコンサートの曲目に含まれる、ほぼレパートリーと言って良い曲たちで、個人的にはノーミスというわけにはいきませんでしたが、楽しみながら、演奏をできたと思います。
そして私たちが楽しむことができたのは、
WITH HOPE CHOIRさんの本当に心から楽しそうなゴスペルのシンギングぶりによるところが大きかったと思います。
WITH HOPE CHOIRさんたちは、曲に合わせて身体を揺らし、また身振りや手振りを交えながら、本当に楽しそうに歌われていました。聴衆との一体感を醸し出すための身振りの演出などもあって、プロアルテのメンバーたちも舞台の脇から楽しそうに、その演出にノッていました。
また外国から来られたメインボーカルの女性の方も、「さすが、本場のゴスペル！」というお腹の底に響く感じの迫力で、とても素敵でした。
部長も11/17(火)のブログ「
ゴスペル」で書かれていた通り、ゴスペルというのは声を発するその人自体が楽器であり、ハンドベルと同じように、その歌声を
「聴く」だけではなく、その「楽器としての演奏者」の表情や、ノッている様子、また身振りや手振りなどを
「見る」ことによっても楽しませるものなのだな、と実感しました。
私たちも、特にそういう明るいテーマの曲では特に、「聴く」だけではなく「見る」ことでも、お客さんを楽しませたり、何かを伝えることができたら…ととても勉強になりました。
本当に、クリスマス・コンサートの本番前に、色々と感じ、また勉強することのできた貴重な一時となりました。
その機会を与えてくださったWITH HOPE CHOIRさん、また我らが部長に改めて感謝です。
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