おとといのベルの練習の後、わが家にちん客がやってきました
やってきたというか買ってきたのですが・・・。
これを見てすぐわかった方は、かなり水族館に通っている方ではないでしょうか。
たいていきれいな熱帯魚たちが泳いでいる水槽の砂地からピョコッと顔をのぞかせてゆらゆらしています。
その名前は「ちんあなご」。
模様が犬の「チン」に似ているところからその名前がついたらしいのですが。
水族館に行くたびに、「ちんあなご飼ってみたいね〜!」と子供たちと話していました。
先日、池袋のサンシャイン水族館に行ってさらにその気持ちが膨らみ、ネットで販売している店を探してみました。
すると新座にあったんです!早速行って海水の魚は初めてだったので、まずはクマノミから始めました。
そして水質が安定した2週間後、念願のちんあなごを手に入れました!
ちんあなごはその名のとおり、あなごみたいな体なので長〜いのです。
でも、水族館ではその一部が水中に出ているだけ。全貌を見たことがある人はほとんどないと思います。
それでは本邦初公開!ちんあなごの泳ぐ姿です
水槽に放すと30センチ近くある体をくねらせて泳ぎ、自分の住みかを決めたらしっぽからするするすると砂の中に入って行きました。
最初は攻撃的な性格のクマノミにつつかれて逃げ回っていましたが、なんとか砂の中に落ち着いて、しばらくしてから徐々に顔を出し始めました
二匹のうち、一匹は5センチくらい出てくれるのですが、もう一匹は恥ずかしがり屋で5ミリくらいしか出てくれません
涼しくなったら、サンゴなどを入れてもう少し住みやすくしてやろうと思います。
被災地のアクアマリン福島にもちんあなごが戻っているかなぁ。